しいちゃんと私

1年間日記を書き続けるのが目標

過食の夜

日記を書こうと思うと眠くなる。

なんの病気だろう。

水曜日の夜にホットヨガをやろうと決意して温泉に行ったら定員オーバーで入れなかった。夜の8時スタートで1時間前から整理券を配布するらしいがその30分前から整理券の為に皆んな並び始めるとのこと。甘かった。がっかり。

しいちゃんに「サイコパス」と「くそみそテクニック」のことで相談したが、どうしようもない返答をくらったのでどうしようもない気持ちになった。

がっかりした気持ちを慰めようと家に帰ってから黙々とご飯を食べたら食べ過ぎた。

その後しいちゃんに送信した。

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ホットヨガは来週リベンジする。

今日は午後休みで、ヘッドスパに行った。

チョコレートをお土産に差し上げたらとても喜んでくださり、トリートメントをサービスしてくれた。優しい。最近ますます予約が取れなくなり、もう既に年内の予約が埋まりかけているとのこと…お願いして何とか12月までの月毎の予約枠を確保していただいた。

ラクゼーション系サロンに通うのはお金をドブに捨てる行為だろうなとも思うけれども、捨てても構わないくらい私はこのセラピストさんが好きだ。このセラピストさんは天国の匂いがする。

「推しに課金」この素晴らしいワードを生み出してくれた人に花束を贈りたい。

帰りに3月に行く予定の京都の未在に着ていく服を探しに店を回ったが見つけられなかった。

サンクゼールで、渋皮煮ジャムとサツマイモジャムとコーヒーミルクジャムを買って帰った。

しいちゃんから着信があったのでかけた。

しいちゃんはサイコパスじゃないのは確かだ。ただ、しいちゃんは「純度」が「そこぬけ」に高すぎるあまりに、ある種のサイコパスと見分けがつかない側面が時として輝くという感じだっていう話をした。

しいちゃんは、ゴールデンカムイのイっちゃったひとの瞳、瞳孔がカンペキに開いて真っ黒けの感じみたいなワールドを日常世界で平熱で展開する。

しいちゃんは「出会うものすべて狂わせるガール」だ。学生時代は伝説のサークルクラッシャーだったし、貞操感覚の持たなさときたら妖精のようだ。

そしてしいちゃんの声は低く柔らかく心地良い。

晩ご飯は、銀鱈の粕漬け、蕗味噌、カブの餡かけ煮、フルーツサラダ、紅玉の赤ワイン煮、チャーハン。