まるごとバナナと風呂と猫
火曜日。晴れ。
今日は忙しく働いて、そしてカウントダウンで定時ぴったりに上がることが出来た。
家に帰ったら、土曜日に買い置きして賞味期限が1日過ぎた「ヤマザキのまるごとバナナ」が冷蔵庫で待っていることを楽しみにして帰った。
晩ご飯は、サバの味噌煮と柚子鍋の残り。
まるごとバナナは半分食べて、後の半分は明日の朝に残した。朝起きるのが楽しみ。
お風呂に入った。この半年ほど、お風呂に入るのが苦ではなくなった。なんの苦もなくスッと服を脱いで湯に浸かれる。そして気持ちいいと思える。これは凄いことだと思う。憑き物が落ちたような不思議な思い。あんなに苦痛だったのに。私には今までお風呂が嫌いな憑依霊が憑いていたのではないか。もしくは、今までずっと、お湯に浸かるには自分の深いところがあまりにも疲れ過ぎていたような、そんな気もする。
今、この日記を書きながら、猫に蹴られまくっている。fooは遊んでもらいたい時に遊んでもらえないと、私の肋骨を思い切り蹴る。小さく泣きながら何度でも何度でも助走をつけて蹴り上げる。
この癖はやめてもらいたい。